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２０１６／５オープン「湘南鎌倉バースクリニック」そばのボディケアサロンです。

ストレッチをさせていただく

筋肉について

どんなものがあるのか

どんなときに使うのかなど

ご紹介していきます✨

今回は

背中に羽のようについている

「肩甲骨」に関係する筋肉たち。

腕を動かしたり首を曲げたりするなど

日常動作に関わる重要な筋肉がついています。

まずは僧帽筋(そうぼうきん)

こんな筋肉↓

首から背中を広い筋肉で、

肩こりを起こす筋肉として有名です。

肩を揉んでもらう時に凝ってますねーと、

言われるのは、大概がこの僧帽筋でしょう。

硬く盛り上がっていることもあります。

ボールを投げるときに

腕を背中の方向へ引くときや、

カーテンを開けようとして

腕を上げたり引いたりするときなど

肩甲骨を背骨の方向に寄せる時にも使われています。

次は肩甲挙筋(けんこうきょきん)

こんな筋肉↓

肩をすくめたり、くるりと振り向いたりする時は

この首の細長い筋肉の出番です。

寝違えて首が痛いという時に

よくトラブルを起こしている筋肉です。

顎が前に突き出たような姿勢を

長くとっていると、

この筋肉に負担がかかり、

コリや痛みにつながります。

この筋肉もよく肩こりの原因になります。

そして、前鋸筋(ぜんきょきん)

こんな筋肉↓

腕を肩甲骨から前に押し出すときに

使われる筋肉です。

床や窓ガラステーブルを拭くときなど

腕を大きく動かす時に働きます。

ここが硬くなると、

肩甲骨が前方にスライドし

背中もまるまりやすくなり、

猫背の原因にもなります。

最後は菱形筋(りょうけいきん)

こんな筋肉↓

胸を開いて背筋を伸ばしたかっこいい姿勢。

こんなとき肩甲骨を背骨に引き寄せているのが

この筋肉です。

反り腰の人は

この筋肉が緊張している可能性もあります。

実はこの肩甲骨も

「骨盤」と深く関わっています。

今回ご紹介した肩甲骨に関する筋肉は、

首や腕・背骨などにも付いています。

1日長時間PCやスマホを使う、

荷物をいつも同じ側の肩や腕で持つなど、

猫背や体の片方ばかりを使う日常動作で

肩甲骨が外側に開き、下がっていきます。

そして、筋肉に引っ張られたり緩んだりして

骨盤も歪んでしまいます。

肩甲骨と骨盤はこのように連動して

動いているので、

肩甲骨がきれいに動けば骨盤もスムーズに動き、

骨盤が歪みなく立っていれば

肩甲骨もきれいにおさまります。

本来あるべき位置に肩甲骨が収まり、

可動性が良い状態になると

 骨盤のみならず

首や肩、胸ともバランスが改善されて

姿勢も良くなり、ゆがみも軽減します。

他にも

肩甲骨の周りには褐色脂肪細胞という

脂肪燃焼しやすい細胞が多く存在しているので、

肩甲骨を効果的に動かすと

脂肪燃焼に繋がりますよ👍

最後までお読みいただきありがとうございました。

大船・藤沢・戸塚・横浜・鎌倉・逗子・辻堂・茅ヶ崎・平塚などからもご来店いただいています。

妊娠中・産後の腰痛、肩こり、足のつり、むくみ、骨盤矯正、ダイエット、体型戻し、痩身、冷えなどの改善に効果のある施術をおこなっております。